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成人夜尿症「大人のおねしょは大病のサイン! 糖尿病 脳腫瘍 心不全

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成人50人に1人が悩む夜尿症

「おねしょは子どもだけでなく、大人にも存在する症状です。成人の約2割が「夜尿症」に当てはまるといわれていますが、自分がおねしょしているということを隠したがる人もいますから、潜在的にはもっと多くの人が悩んでいると考えています」

週1回以上のおねしょを繰り返すと「夜尿症」と診断される

小さいころは誰もが経験するおねしょ。
そんな症状で悩んでいる大人が沢山いる。

「おねしょは成長とともに自然になくなっていきます。0歳以上で5前後、中学生になると1~3いまで減っていきますが、なかには成人してもおねしょが続いてしまう人も(一次性夜尿症)。

また、成人になってから夜尿症が起きること(二次性夜尿症)珍しいことではありません。しかし、大人の夜尿症は “深刻な病気,が原因で引き起こされていることが多く、単なるおねしょ、 と看過してほしくないのです」

夜尿症にはどんな「大病のサイン」が隠されているのか

睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群など

「排尿で安眠が妨げられないよう、
通常は夜間に『抗利尿ホルモン』
という物質が分泌され、それが就
寝中の尿量増加を防いでくれます。
しかし、寝つきが悪い、すぐ目
覚めてしまう、眠りが浅いといっ
た睡眠リズムの乱れや加齢によっ
て抗利尿ホルモンの分泌量が減少
し、睡眠中に勝跳にたまる尿量が
通常より多くなってしまうのです。

睡眠時無呼吸症候群や睡眠障害、
そして睡眠の質を下げるうつ病な
どの気分障害は、睡眠リズムの乱
れによって夜尿症を引き起こす病
気の代表例です」

糖尿病性神経障害、脳腫揚など

夜尿症の原因として、排尿に関
わる神経の病気も挙げることができるという。
「ふつうは勝脱におしっこがたま
っても、脳からの命令伝達がある
まで排尿することはありません。
しかし、その神経ネットワークに
障害があると、反射的に排尿をは
じめてしまうのです。
代表的なのが糖尿病の合併症と
して知られる神経障害。さらに、
脳腫癌や脳血管障害が隠れている
ケースも考えられます」
これらの疾患があると、尿意を」
感じにくくなり、日中でも尿漏れ
を起こすことがあるそう。

糖尿病、心不全など

「血糖値が高いと、血糖を排出す
るために多くの水分を摂取するよ
うになるため、糖尿病による多尿
が原因でおねしょをしてしまう方
も多くいます。
また、夜に尿量が増えやすいの一
が高血圧、心不全。これらも夜間
に多尿になることによって夜尿症

を引き起こしやすい病気として知一
られています」

加齢による骨盤へのダメージ

女性に増えているのが、年齢を
重ねることで引き起こされる夜尿症だという。
「勝脱や直腸をハンモックのよう
に支えている骨盤底筋群という筋
肉は、加齢によってゆるんでいきす。
このゆるみが尿温れにつながる

のですが、妊娠出産で骨盤底筋
群にダメージを受けやすい女性は
とくに、加齢が原因の夜尿症にな
ることが多いのです」

便秘や過活動勝脱など

万病のもと。といわれる便秘は、夜尿症のもと。
「たまった便によって拡張した直
腸に勝脱が圧迫されてしまうと、
務脱が蓄えられる尿量が少なくな

り、尿漏れを起こしやすくなります。
さらに、勝脱が圧迫されつづけ
ると無意識に収縮してしまい、排
尿筋が過活動を引き起こすのです」
便秘の人は、頻尿や突然強い尿
意を催す過活動勝跳をともなって
いることも少なくない。この過活
動務脱も夜尿症の原因のひとつだ。
「伸縮性のある筋肉でできている
勝脱には通常割~副8の尿を蓄え
られ、とくに寝ている間は自律神
経が勝脱の緊張をゆるませて馬倍
程度の尿をためられるようになっています。
ところが過活動勝脱になると、
尿がそれほどたまっていなくても、
急に激しい尿意を起こし、漏らしてしまうのです」

自律神経の乱れ

呼吸や心拍数など無意識に働く
機能をコントロールしている自律
神経は、勝眺や尿道もコントロー
ルしている。そのため、自律神経
が正常に機能していない場合、「夜
尿症」につながりやすい。
「コロナ禍のストレスや外出自粛
による運動不足により、自律神経
のパランスを乱している人は多く、
おねしょに悩む人がこれまで以上
に増えるのではないかと懸念しています」
脳腫揚や心不全など、命に危険

が及ぶ病気が引き金となっている
可能性もある「大人のおねしょ」
隠された病気を見抜くためにも、
「恥ずかしがらずに泌尿器科を受 診してほしい」
「泌尿器科というと、どうしても
男性が行くイメージが強い女性が
多いようです。まして尿のトラブ
ルともなると、相談しにくいと思
う方もいるでしょう。しかし、尿
のトラブルは、専門医でなければ
わからないことがほとんど。
専門医の診察を受けず、症状の
改善のないまま同じ薬を服用し続
け、かえって勝跳がパンパンに膨
らんでしまい、症状が悪化したケ
ースもあるのです」
泌尿器科ではほとんどの場合、
間診と尿検査、超音波検査などで
診断や治療が可能。下着を脱ぐ必要ふもない。
「コロナ禍で病院に行くことに二
の足を踏んでいる人も、“おねし
ょは何らかのサインだ。という意
識を持ってほしいです」

まとめ


大体はたいした事ないのでしょう。ただし万が一に備えて1つのサインとして覚えておくと良いでしょう。

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